ローソク足とは?
ローソク足は、特定の期間内の値動きをローソク状の形であらわしたもので、ローソク足からは瞬時に様々な情報を得やすいことから、トレーダーのほとんどの方が採用しています。
ローソク足には1分足や5分足、1時間足など様々な種類があり、例えば、1時間の値動きを5分足で表すと20本のローソク足で形成されますが、1分足で表すと60本のローソク足で形成され、より細かく見ることが可能になります。
ローソク足の見方は以下のようになります。
ローソク足の用語
始値・・・ローソク足形成時の値段
終値・・・ローソク足の最終時の値段
高値・・・一定期間内での最高価格
安値・・・一定期間内での最低価格
陽線・陰線とは?
1分足を例にして話すと、11字59分の時の値が始値になった場合、12時00分の時の値段が終値になります。
始値は、そのローソク足の形成し始めたタイミングの一番最初の値段のことを言い、終値とは、そのローソク足の最後の値段を表したものを言います。
つまり、始値よりも終値のほうが低ければ(一定期間内で始めよりも下がった)、陰線となり、始値よりも終値が高かった場合(一定期間内で始めよりも上がった場合)は陽線になります。
陽線と陰線の違い
陽線・・・一定期間で価格が上がったもの(始値<終値)
陰線・・・一定期間内で価格が下がったもの(終値<始値)